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あなたの「最強ポケモン」を選ぼう

2019年6月7日更新

Season 1 Championshipsでは最高のトレーナーたちが直接対決します。ここでは6体の編成の中に以下のポケモンは2体しか入れることはできません。マリルリ、チャーレム、ルカリオ、チルタリス、エアームド、フシギバナ、トロピウス、メガニウム、トリデプス、ダイノーズ。

どのポケモンを選ぶべきか、そしてそれらの代わりとなるポケモンはどれか?この記事では上記のポケモンの長所・短所、代わりとなるポケモンの見つけ方を消化します。この記事ではSeason 1 Championshipsに登場するポケモンを網羅しているわけではありませんが、すこしでも参考になれば幸いです。

ポケモンの画像を提供してくださった Gamepress 、この記事についての意見をいただいたGO: Stadium Discord に感謝します。

各項目にジャンプ:

  1. マリルリ
  2. チャーレム
  3. ルカリオ
  4. エアームド
  5. チルタリス
  6. トリデプス & ダイノーズ
  7. フシギバナ & トロピウス
  8. メガニウム
  9. さいごに

マリルリ

マリルリは使用できるすべての環境において中心的な位置にいます。なぜマリルリが強いのか、そしてマリルリの代わりを務めるポケモンは誰なのか、詳しく見ていきます。マリルリの代わりのポケモンは、以下の点を重要視して検討しています。

  • チャーレムやほかのかくとうタイプのポケモンを止める
  • ヤミラミやブラッキーからパーティを守る
  • 中立なバトルに勝つ、耐久性

このように、1体のポケモンに求められることが非常に多いです。マリルリの代わりを検討する場合、これらすべての役割を持たせるのではなく、パーティのメンバーで分散するようにしましょう。

マリルリ

タイプ: みずフェアリー
わざ: あわ + じゃれつく/ハイドロポンプ or アイスビーム
有利な対戦: チャーレム, ルカリオ, チルタリス, エアームド, トリデプス, ヤミラミ
カウンター: フシギバナ, メガニウム, トロピウス, フシギソウ, ランターン, レアコイル, ゴースト

マリルリは素晴らしいタイプ、耐久力、わざのカバー範囲により、重要対戦が多数あります。「れいとうビーム」はくさタイプに対抗する手段でかつ、ひこうタイプにもゆうこうで、わずかながらシールド誘発の意味もあります。いっぽう「ハイドロボンプ」は「れいとうビーム」にたえるトリデプスやエアームドをKOできます。

マリルリの主要な対戦をみると、マリルリが必須と感じるのも自然です。限定された9種類のポケモンのうち、5種類に真っ向勝負で、残り4種もカバーできるわざがあります。マリルリを外して戦うにはどうすればよいでしょうか?マリルリ程ではありませんが、同じような働きのポケモンもいるので紹介します。

カメックス

タイプ: みず
わざ: みずでっぽう + ハイドロカノン/れいとうビーム
有利な対戦: トリデプス, ダイノーズ, ヤミラミ, ゴースト
カウンター: フシギバナ, メガニウム, トロピウス, フシギソウ, ランターン, レアコイル

カメックスはもっとも強力な技の一つを持っています。耐久力もあるので、誰を相手にしても善戦はしますが、他のポケモンの影に隠れています。トリデプスとの相性は完璧です。チャーレム、エアームドとも接戦です。

ナマズンと似ていますが、いくつか重要な違いがあります。じめんタイプを持たないので、くさは二重弱点にならず、くさの通常攻撃には耐えられますが、動きが遅く、対応範囲も狭いです。またランターンとの対戦も苦手です。

スリーパー

タイプ: エスパー
わざ: ねんりき + きあいだま/シャドーボール or サイコショック
有利な対戦: チャーレム, マリルリ, フシギバナ, ランターン
カウンター: ヤミラミ, ブラッキー

スリーパーはおすすめです。なぜならみずタイプではないからです。スリーパーはマリルリによく似た能力を、異なったタイプで包んだポケモンです。かくとうに強く、攻撃力も高く、トリデプス、ダイノーズに有利。さらに「ねんりき」はくさタイプに有効です。

スリーパーは「ねんりき」による大ダメージに加え、「シャドーボール」、「サイコショック」が対応範囲を広げます。「シャドーボール」はマリルリに効果的ですが、シールド対策に「サイコショック」が有効です。

マリルリと比べた時の大きな欠点は、ブラッキー、ヤミラミに不利なところです。かくとうタイプに対抗するにはスリーパーは有効ですが、あくタイプを警戒するなら別のポケモンを検討しましょう。

チャーレム

チャーレムは以前から使われていますが、「グロウパンチ」の登場以降、中心的なポジションになりました。かくとうタイプははがねタイプを倒すのが主な目的ですが、チャーレムのように優れたステータスとカバー力を持つと、それを超えて、カップ全体を相手にできます。

チャーレムに求める仕事と、代替のポケモンに求める能力は以下の通りです:

  • 脅威となるはがねタイプをたおす
  • ほかのかくとうタイプに勝てる
  • かくとうタイプのカウンターポケモンやその他の重要なポケモンを相手にできるわざ構成
  • 勢いをつけて相手を圧倒する

チャーレム

タイプ: かくとうエスパー
わざ: カウンター + グロウパンチ /ばくれつパンチ
有利な対戦: ルカリオ, トリデプス, ダイノーズ, ナマズン, ランターン
カウンター: マリルリ, ヤミラミ, ベトベトン(アローラ), ゴースト

唯一無二の存在。時間とともに上昇する「カウンター」のダメージ、「れいとうパンチ」のカバー、チャーレムは時間経過とともに攻撃力を増すことができます。他と比べて優れているのは、シールドを2枚使用した場合、ほとんどの対戦に勝つことができる点です。チャーレムに対抗できるのは、ヤミラミ、ゴースト、ベトベトン(アローラのすがた)など一部のポケモンのみです。エアームドなどは対抗できますが、チャーレムがエネルギーを充填している場合は必ずしも勝てるとは限りません。

チャーレムのタイプは独特で、良い点も悪い点もあります。エスパータイプは他のかくとうタイプから身を守り、「ねんりき」のダメージもニュートラルになりますが、ゴーストタイプの攻撃が効果ばつぐん、あくタイプの攻撃もニュートラルになってしまいます。チャーレムはかくとうタイプの中でも最も耐久力があるので、これを倒すにはあらゆるアドバンテージを駆使する必要があります。

チャーレムを加える場合、マリルリ、エアームド、フシギバナ、ヤミラミなどのチャーレムが苦手とするポケモンのいるパーティには注意してください。相手はトリデプスやダイノーズと対面させないよう、ブラフを使ってくるかもしれません。相手が本当にチャーレムのカウンターを使ってくるか、しっかり判断して下さい。トリデプスやダイノーズにはナマズンなどのバックアップを用意しておくとよいでしょう。

エビワラー

タイプ: かくとう
わざ: カウンター + グロウパンチ/れいとうパンチ
有利な対戦: ルカリオ, カメックス, ヌオー, トリデプス, ダイノーズ
カウンター: チャーレム, マリルリ, ヤミラミ, ガラガラ(アローラのすがた), ゴースト, 「ねんりき」を使うポケモン

エビワラーは耐久力がありませんが、それが強みになっています。

フシギバナ、トロピウス、チルタリスを使ったことがあるなら、チャーレムのシールド誘発には引っかからないことでしょう。チャーレムの攻撃力は低いので、これらのポケモンは「れいとうパンチ」をシールド無しで受けても勝てるのです。しかしエビワラーは違います。攻撃力が高いので、シールドしないと命取りになります。

エビワラーにとって3種類のパンチは全て使い勝手が良いですが、「れいとうパンチ」がもっともカバー力は強いでしょう。「ほのおのパンチ」はエアームド対策になり、「グロウパンチ」を使っておけばエアームドをKOできます。「かみなりパンチ」はマリルリ、マンタイン、カメックスなどみずタイプに有効です。

ドクロッグ

タイプ: どくかくとう
わざ: どくづき + どろばくだん/ヘドロばくだん
有利な対戦: マリルリ, ルカリオ, トリデプス, ダイノーズ, トロピウス (シールド1枚), ランターン
カウンター: エアームド, ナマズン, ヌオー, 「ねんりき」を使う相手

このTwilight と Nightmare のベテランポケモンは、危険なアンチメタ能力を多数そろえています。ドクロッグはどくタイプなのでかくとう技に耐性があり、ドクロッグは高回転と高威力技があります。これによりチャーレムのようなかくとうタイプポケモンと互角に戦えます。

「どくづき」はマリルリを倒し、ほとんどのポケモンにニュートラルダメージを与えます。「どろばくだん」は高耐久のポケモンを倒すだけでなく、ゴーストのような他のどくタイプ、ランターン、ライチュウ(アローラのすがた)のようなでんきタイプをカバーしてくれるので非常に使い勝手が良いです。「ヘドロばくだん」はマリルリやトロピウスに大ダメージを与えます。かくとうタイプが必要なら「カウンター」も魅力的です。「カウンター」がないとブラッキーには勝てません。

ドクロッグとチャーレムの主な違いは、ドクロッグには耐久力がないことです。そのためニュートラルなわざであっても多くの場面でシールドが必要になります。特に相手パーティに「ねんりき」の使い手がいる場合は厄介です。

ルカリオ

ルカリオは人気のポケモンですが、いくつかの理由で、通常のバトルリーグではスポットライトを浴びることはありませんでした。まず、他のすべてのかくとうタイプに負けてしまいます。かくとう同士の対戦が頻繁に起こると不利になってしまいます。第二に、ルカリオはどの対戦でもシールドが必要で、カウンターとして出した場合でもシールドが必要です。「かえんほうしゃ」を受けたりしたらたまりません!

ルカリオの特長とは何でしょうか?ルカリオの代替を探すなら以下の能力が求められます:

  • ほかのかくとうタイプ同様、はがねタイプを倒せる
  • ひこうタイプにも強い
  • 強力なカバー技を持つ

ルカリオ

タイプ: かくとうはがね
わざ: カウンター + グロウパンチ/シャドーボール
有利な対戦: エアームド, トリデプス, ダイノーズ, メガニウム, ランターン
カウンター: チャーレム, ナマズン, ヌオー, ゴースト

ルカリオについて2点重要なことがあります。まず、はがねタイプはひこうタイプの技をニュートラルダメージにしてくれるので、エアームドやヨルノズクのような対かくとうタイプを倒すことができます。次に、シャドーボールはほぼ全てのポケモンに大ダメージを与えることができる強力な技で、とくにゴーストのような、ゴーストタイプには有効です。シャドーボールをシールドなしで受けられるものはほぼいないので、シールド誘発はチャーレムよりもはるかに強力です。

問題は、ルカリオが重要なポイントを占めるほど強力化ということですが、残念ながらノーです。ただしかくとうタイプ対策としてひこうタイプに依存しているパーティには有効でしょう。

ヤルキモノ

タイプ: ノーマル
わざ: カウンター + のしかかり/じならし
有利な対戦: トリデプス, ダイノーズ, ランターン, ヨルノズク, マンタイン
カウンター: チャーレム, フシギバナ, トロピウス, メガニウム

コミュニティデイで獲得必須!ヤルキモノはチャーレムが活躍するようになってからは目立たなくなりましたが、強力なポケモンです。この Championshipsでは重要な穴を埋めてくれます。ノーマルタイプなので、ひこうタイプの影響を受けにくく、ヨルノズクやマンタインのようなポケモンの相手もできます。ゴーストタイプに耐性があるので、ゴーストやヤミラミを対かくとうタイプに使っているパーティにも有効です。

「のしかかり」は多くの相手に大きなニュートラルダメージを与えることができ、「カウンター」と「じならし」が、ノーマルに耐性のあるポケモンを倒します。

ルカリオのように、ヤルキモノはかくとうタイプに苦戦します。また、フシギバナやトロピウスのようなくさタイプは、かくとうやじめんに耐性があるので苦戦します。

ウソッキー

タイプ: いわ
わざ: カウンター + いわなだれ/じしん
有利な対戦: エアームド, トリデプス, ダイノーズ, ブラッキー
カウンター: チャーレム, マリルリ, トロピウス

ウソッキーは木ではなく、かくとうタイプでもありません。さらに、ひこうタイプの攻撃を完全に防ぐことができます。これにより、かくとうタイプのアタッカーでありながら、エアームドを確実に倒すことができる、ユニークな性能をもっています。「いわなだれ」は非常に強力で、ほとんどの場合これが採用されます。「じしん」はトリデプスとダイノーズに効果的です。「ラスターカノン」、「マグネットボム」といったはがねタイプの攻撃には注意が必要です。

ルカリオ同様、ウソッキーもかくとうタイプが苦手です。いわタイプなので「はっぱカッター」やみずタイプの攻撃にも要注意です。

エアームド

空飛ぶ要塞エアームドは、参加が許されたカップのほとんどで脅威となってきました。エアームドは、次のような特徴を持つ、貴重なポケモンです。

  • くさタイプとの戦闘でエネルギーをため、次の相手にゲージ技を放つ
  • かくとうタイプの脅威
  • 他のひこうタイプに勝利

このスキルセットは他のポケモンではなかなか見られませんが、エアームドと近いポケモンを紹介します。

エアームド

タイプ: はがねひこう
わざ: エアスラッシュ + ゴッドバード/ラスターカノン
有利な対戦: トロピウス, フシギバナ, メガニウム, ナマズン, ヌオー, チルタリス
カウンター: トリデプス, ダイノーズ, ランターン, レアコイル

エアームドはその強力な攻撃力と、貴重な耐性で、さまざまなメタゲームで活躍しています。かくとうタイプを相手にすることもできますが、もっとも必要とされている役割は、じめん・みずタイプのポケモンのボディーガードをして、くさタイプのポケモンをエネルギー充填に利用することです。また、チルタリスにも勝つことができますし、こおりタイプにも中立なので、主な競争相手であるチルタリスをはるかに超える能力を持っています。ラスターカノンはシールドをしてこないであろう、トリデプスやダイノーズを驚かせるのにもぴったりです。

ヨルノズク

タイプ: ノーマルひこう
わざ: つばさでうつ + ゴッドバード/サイコキネシス
有利な対戦: トロピウス, フシギバナ, メガニウム, チャーレム, ヤミラミ, ゴースト, ガラガラ(アローラ)
カウンター: トリデプス, ダイノーズ, ランターン

ヨルノズクは優秀なひこうタイプのポケモンとして登場しました。ノーマルタイプでありながら耐久性が高いので、不利な展開も少ないです。ゴーストタイプに耐性があるので、ゴーストタイプの対戦ではすべて勝つことができます。ゴーストのヘドロばくだんにも耐えることができます。

欠点は、ヨルノズクは「つばさでうつ」はダメージが小さく、「ゴッドバード」で倒さなければならないので、次戦用のエネルギーが少なくなってしまうことです。「ヘドロばくだん」や「アシッドボム」が来る前にくさタイプとの対戦でしっかりエネルギーを貯めましょう

リザードン

タイプ: ほのおひこう
わざ: ほのおのうず + ドラゴンクロー/ブラスとバーン
有利な対戦: トロピウス, フシギバナ, メガニウム
カウンター: トリデプス, ダイノーズ, ランターン, マリルリ, カメックス

あらゆるポケモンに致命的なダメージを与えるブラストバーンを複数回撃つためのエネルギーをくさタイプとの対戦で貯めることができます。また「ドラゴンクロー」は高回転で、シールド誘発にも使えます。エネルギーをためた状態や、「ドラゴンクロー」でシールドを消費させてしまえば、エアームドやチャーレムの脅威となります。

リザードンはほとんどの場面でシールドが必要なリスキーなポケモンで、エアームドのようにニュートラルな対戦でも、ダメージに耐えることはできません。トリデプスやノズパスにもあっという間に倒されてしまいます。リザードンはエネルギーを貯めることが重要で、それさえできれば、複数のポケモンを一掃したり、複数のシールドを消費させたりすることができます。

チルタリス

チルタリスは以前は空の王者でした。マリルリ、エアームド、トリデプス、そしてこおりタイプの使い手により、一歩後退しました。チルタリスやチルタリスに似たポケモンを候補に入れたいなら、注目すべき特徴は以下の通りです。

  • くさタイプを抑える
  • かくとうタイプへの脅威
  • でんきタイプのカウンターに対応
  • 高速な通常技のダメージで、ニュートラルな対面に勝利する

チルタリス

タイプ: ドラゴンひこう
わざ: りゅうのいぶき + ゴッドバード/りゅうのはどう
有利な対戦: トロピウス, フシギバナ, メガニウム, ランターン, ゴースト
カウンター: トリデプス, ダイノーズ, マリルリ

チルタリスの強さの秘密は「りゅうのいぶき」で、ゲーム中で最も強力な通常技の一つであり、多くの対戦で効果を発揮します。残念ながら「りゅうのいぶき」はマリルリやトリデプスといった主要なポケモンは耐性を持っていますが、その他の多くの対戦でプレッシャーをかけることができます。ひこうタイプの中では耐久力が高いので、「れいとうパンチ」を受けても十分に戦えます。

でんきタイプの攻撃はニュートラルダメージなので、ランターンやライチュウ(アローラ)のようなひこうタイプのカウンターポケモンにも対応できます。このようにチルタリスはエアームドと比べて大きな長所を持っていますが、こおりが二重弱点、エアームドとの対面では負けること、マリルリがハードカウンターになるといった短所もあるので、注意が必要です。

カイリュー

タイプ: ドラゴンひこう
わざ: りゅうのいぶき + ドラゴンクロー/げきりん
有利な対戦: トロピウス, フシギバナ, メガニウム, ランターン, カメックス, ゴースト
カウンター: トリデプス, ダイノーズ, ハガネール, マリルリ

スーパーリーグで油断できない相手であるカイリューは、「ドラゴンクロー」による速攻と、素早いゲージ技が耐久力を補っています。カイリューはチルタリスと、リザードンはエアームドと、戦う力がありますが、戦い続けるにはシールドが必要です。強烈なカウンターだけげ「りゅうのいぶき」から逃れられます。チルタリスのように、ほかのひこうタイプと相性が良いでんきタイプに勝つことができます。

カイリューはチャーレムやエビワラーのようなこおりタイプのわざを持つポケモンに注意が必要です。チルタリスはいくつかの攻撃は耐えられますが、カイリューはシールドが必要です。

スピアー

タイプ: むしどく
わざ: どくづき + ヘドロばくだん/シザークロス or つばめがえし
有利な対戦: マリルリ, チャーレム, トロピウス, フシギバナ, メガニウム
カウンター: トリデプス, ダイノーズ, エアームド, ヤミラミ, ナマズン, ヌオー

スピアーは「りゅうのいぶき」を持たないですが、それでも優れた能力を持っています。大量のアンチメタ能力があり、「はっぱカッター」を使うくさタイプを倒し、かくとうタイプも倒し、マリルリにも勝つことができます。スピアーはチルタリスのようにでんきタイプを倒すことができませんが、重要な役割を果たします。

「どくづき」と「ヘドロばくだん」はアンチメタに効果を発揮します。シザークロスは、スピードが早くシールド誘発に好まれますが、くさタイプやかくとうタイプに効果的な、「つばめがえし」もおすすめです。ただし、でんきタイプには効果が下がります。

短所もあります。エアームド、ナマズン、トリデプスなど有力なポケモンとの対戦が非常に苦手です。

トリデプス & ダイノーズ

トリデプスは揺るぎません。ダイノーズも同じくです。トリデプス、ダイノーズが登場する以前、ひこうタイプの全てを相手にしてこれほど圧倒的な強さを発揮するポケモンはいませんでした。二重弱点があっても止めることはできません。トリデプスとダイノーズの特徴は:

  • ひこうタイプを空からたたき落とす
  • 不利な対面でもプレッシャーを与える
  • 中立的な対面では、耐久力で勝負

トリデプスは最も優れた能力を持つポケモンの一つで、補えるポケモンは多くはありませんが代替を探してみましょう

トリデプス

タイプ: いわはがね
わざ: うちおとす + ストーンエッジ/かえんほうしゃ
有利な対戦: エアームド, チルタリス, ヨルノズク, トロピウス, ゴースト
カウンター: チャーレム, ルカリオ, ナマズン, ヌオー, ハガネール, メガニウム

トリデプスはラッキー、ハピナスなみの耐久力を持ち、タイプも優れています。遭遇するほとんどのひこうタイプに勝つことができます(グライガー、グライオンはメタとして関わらない距離にあります)。 他の対ひこうタイプポケモンではゲージ技が必要なこともありますが、トリデプスは通常技で倒して、エネルギーを充填が可能で、次のポケモンに確実なダメージを与えられます。

「ストーンエッジ」と「かえんほうしゃ」は同じエネルギーを消費するので、トリデプスを単調にしてしまいます。どんなトリックプレイも出来ませんが、その必要がないくらい、耐久力で勝負できます。トリデプスをアンチメタにしているのはこの耐久力です。相手が予想外の選択をしてきた場合のセーフティネットの役割も果たします。

ダイノーズ

タイプ: いわはがね
わざ: スパーク + いわなだれ/10万ボルト
有利な対戦: エアームド, チルタリス, ヨルノズク, トリデプス
カウンター: チャーレム, ルカリオ, ナマズン, ヌオー, ハガネール, メガニウム

いわの代わりにでんきを使うことで、ひこうタイプに勝てるだけでなく、トリデプスにも対応できるようになりました。耐久力は劣りますが、素早い攻撃でダメージを与えます。「10万ボルト」でKOを狙うことも、エネルギーをためて「いわなだれ」を連発することもできます。

「ハイドロボンプ」が脅威ですが、ダイノーズはでんきわざがあるので対抗することができます。これこそがトリデプスとの重要な違いです。また、ダイノーズはでんきに耐性のあるじめんタイプやかくとうタイプ、くさタイプに苦戦します。

ハガネール

タイプ: はがねじめん
わざ: ドラゴンテール + かみくだく/じしん
有利な対戦: エアームド, チルタリス, ランターン, トリデプス, ダイノーズ, ガラガラ(アローラ)
カウンター: マリルリ, チャーレム, ルカリオ, ナマズン, ヌオー, カメックス, トロピウス, メガニウム

ハガネールは以前はトリデプスとともに人気でした。くさ・みずタイプは脅威です。トリデプスの代替としてひこうタイプにかち(「あわ」マンタインに注意)、トリデプスとダイノーズの両方に勝ち、ランターンにも勝てますまた「かみくだく」はゴーストタイプに有効です。

トリデプスが真っすぐな戦い方をするのに対し、ハガネールは「かみくだく」と「じしん」で惑わす戦い方になります。シールド誘発はハガネールの重要な役割です。なお、トリデプスとダイノーズには「じしん」でストレートに勝つことができます(相手はシールドを使わない可能性が高いです)。

ランターン

タイプ: みずでんき
わざ: みずでっぽう + 10万ボルト/ハイドロボンプ
有利な対戦: エアームド, ヨルノズク, マリルリ
カウンター: フシギバナ, メガニウム, トロピウス, ナマズン

ランターンは長い間、対ひこうタイプの定番でしたが、ここではダイノーズと同様の役割を担い、いくつかの点では上回ります。ランターンはマリルリとの相性が若干よくなり、かくとう技の場合には負けるものの、全く歯が立たないわけではありません。

ダイノーズがトリデプスにスパークでニュートラルなダメージを与えるのに対し、ランターンは「みずでっぽう」で効果ばつぐんのダメージを与えることができます。「みずでっぽう」はハガネールにも効果的です。しかし、くさタイプには弱く、マリルリと同じパーティで使うことができません。わざの硬直が長いのも難点です。

ランターンはいくつかのコアポケモンと相性が良いので、多くの対戦で見かけることになるでしょう。

レアコイル

タイプ: でんきはがね
わざ: でんきショック + ほうでん/マグネットボム
有利な対戦: エアームド, チルタリス, ヨルノズク, カメックス
カウンター: チャーレム, ルカリオ, ナマズン, ヌオー, ガラガラ(アローラ), メガニウム, フシギバナ

レアコイルの耐久力は非常に低いですが、ひこうタイプに二重耐性を持つのがポイントです。エアームドのようなひこうタイプのポケモンを、驚異的なスピードで倒すことができます。ただし、耐性が多いわけではなく、ニュートラルな対面では力負けしてしまうでしょう。しかし、トリデプスやハガネールが苦戦するカメックスのようなみずタイプに対応できるのは良い点です。

ライチュウ(アローラ)

タイプ: でんきエスパー
わざ: スパーク + かみなりパンチ/ワイルドボルト
有利な対戦: エアームド, ヨルノズク, マリルリ, チャーレム (シールド 0 & 1 枚)
カウンター: フシギバナ, メガニウム, トロピウス, ナマズン, ヌオー

ライチュウ(アローラ)は Nightmare Cup でその実力を示しましたが、 Regionals ではひこうタイプのアンチとしては目立たない存在でした。マリルリを倒せるだけでなく、かくとうタイプにも耐性がありチャーレムを倒すことができます。シールド誘発はライチュウ(アローラ)には欠かせない要素です。シールドが必要な対面、「かみなりパンチ」「ワイルドボルト」を使うタイミングをつかむために、練習をしておきたいポケモンです。

フシギバナ & トロピウス

くさタイプのポケモンの役目はマリルリをはじめとするみずタイプのポケモンを倒すことです。フシギバナとトロピウスは、他のくさタイプのポケモンを圧倒することができるので、いままで成功を収めてきました。それを再現できるポケモンが他にもいますので紹介します。フシギバナ、トロピウスの特徴、代替ポケモンに求められる役割は以下の通りです。

  • みずタイプを制圧
  • 他のくさタイプに勝てる
  • かくとうタイプに耐性があり、戦える
  • ニュートラルな対戦を制することができる、高ダメージ技、もしくはほかの能力

フシギバナ

タイプ: くさどく
わざ: つるのムチ + ハードプラント/ヘドロばくだん
有利な対戦: マリルリ, ランターン, ナマズン, ヌオー, メガニウム, トロピウス
カウンター: エアームド, チルタリス, ヨルノズク, ガラガラ(アローラ)

「つるのムチ」と「はっぱカッター」の違いは長い間議論されてきました。フシギバナの場合は、「はっぱカッター」に比べてエネルギー充填が早く、実用性が高い「つるのムチ」をおすすめします。「ハードプラント」はゲーム内で最も強力な技の一つなので、「はっぱカッター」では、「ハードプラント」が宝の持ち腐れになってしまいます。「はっぱカッター」では「ヘドロばくだん」を1回当てられれば良いほうですが、「つるのムチ」なら数回は撃つことができ、ブラフも可能です。

フシギバナはシールドを消費させたり、「ハードプラント」で防げない相手をKOしたりすることでその価値が高まります。どくタイプはかくとうに耐性があるのも利点です。フシギバナの欠点は、他のくさタイプと比べると耐久力が劣ろことで、不利な対面で相手のゲージ技には注意が必要です。相手の「ねんりき」にも注意が必要で、フシギバナでエネルギーを貯められてしまいます。

トロピウス

タイプ: くさひこう
わざ: はっぱカッター or エアスラッシュ + リーフブレード/つばめがえし
有利な対戦: マリルリ, ランターン, ナマズン, ヌオー, ハガネール, ヤミラミ, ブラッキー
カウンター: エアームド, チルタリス, ヨルノズク, フシギバナ, トリデプス

トロピウスはフシギバナとメガニウムの良いところを組み合わせたポケモンです。「ねんりき」に弱くなく、かくとうタイプに強く、他のくさタイプに勝て、スリーパーやブラッキーに対抗できる耐久力も持っています。

しかし、欠点もあります。他のくさタイプはトリデプスに拮抗したり勝つこともできるのに対し、トロピウスにはカウンターになります。また、フシギバナやフシギソウの「つるのムチ」にも負けます。なにより、こおりタイプが二重弱点で、マリルリの「れいとうビーム」、ナマズンの「ふぶき」には要注意です。

トロピウスは「エアスラッシュ」を使うことで完全にひこうタイプのポケモンになれます。「エアスラッシュ」は「はっぱカッター」より早くエネルギーを充填できるので、ゲージ技を効果的に使えるようになります。くさタイプ、ひこうタイプ、どちらを採用するかによってトロピウスの動きは変わってきます。

「エアスラッシュ」のトロピウスはエアームドのように、他のくさタイプとのバトルをエネルギー充填に利用できます(「ヘドロばくだん」には注意が必要です)。みずタイプのポケモンに勝つことができ、かくとうタイプのポケモンにも有利です。しかし、他のひこうタイプには負けてしまいますし、「れいとうビーム」のマリルリにも勝てなくなり、ヤミラミ、ブラッキーとの相性も悪くなります。

フシギソウ

タイプ: くさどく
わざ: つるのムチ or はっぱカッター + パワーウィップ/ヘドロばくだん
有利な対戦: マリルリ, ランターン, カメックス, ナマズン, ヌオー, メガニウム, トロピウス
カウンター: エアームド, チルタリス, ヨルノズク, ガラガラ(アローラ)

フシギソウはフシギバナとほぼ同じポケモンです。主な違いは「パワーウィップ」と「ハードプラント」です(「パワーウィップ」は威力90/エネルギー50、「ハードプラント」は威力100/エネルギー45)。ハードプラントのフシギバナには遠く及びませんが、その差はフシギソウの「はっぱカッター」を楽しむには十分です。ただし「はっぱカッター」ではメガニウムやトロピウスに勝てないので、その点は考慮が必要です。「はっぱカッター」はダメージが大きいので、通常技で戦う場面に適しており、特にヤミラミに有効です。

ウツボット

タイプ: くさどく
わざ: はっぱカッター + リーフブレード/アシッドボム
有利な対戦: マリルリ, ランターン, ナマズン, ヌオー, ヤミラミ, ゴースト
カウンター: エアームド, チルタリス, ヨルノズク, リザードン, ガラガラ(アローラ), フシギバナ

「はっぱカッター」はウツボットの唯一の選択肢ですが、従来の穴を「アシッドボム」が補っています。相手防御を2段階下げるデバフ効果は試合の結果を劇的に変え、勝てない対面で勝利、接戦をエネルギー充填の試合に変えてしまいます。ヤミラミが怖いのであれば、ウツボットは「アシッドボム」でヤミラミに優位に立つことができ、ヤミラミはシールドを使っても耐えることができません。

メガニウム

最近ではフシギバナが人気ですが、メガニウムも無視できないポケモンで、良い働きをします。メガニウムは高い耐久力、「ハードプラント」、「じしん」というすばらしい組合せを持つ、汎用性の高いポケモンです。メガニウムの特徴と、代替ポケモンに求められるのは以下のとおりです。

  • みずタイプを制圧
  • 対ひこうタイプの高耐久ポケモンに確実に勝てる
  • 「ねんりき」のまとにされないようにする

メガニウム

タイプ: くさ
わざ: つるのムチ + ハードプラント/じしん
有利な対戦: マリルリ, ランターン, ナマズン, ヌオー, トリデプス, ダイノーズ, ハガネール, ブラッキー
カウンター: エアームド, チルタリス, ヨルノズク, ガラガラ(アローラ), フシギバナ, トロピウス

メガニウムの有利な対戦の数がその優れた耐久力とわざの威力を物語っています。フシギバナに負けてしまうのは残念ですが、「じしん」で苦しめることができます。「じしん」は非常に重要な技で、トリデプスやダイノーズを倒すことができます。また、フシギバナのようにかくとうタイプに耐性があるわけではありませんが、耐久力があるので、かくとうタイプに対抗できます。

メガニウムもう一つの特徴として、「ねんりき」に弱くないということが挙げられます。エルレイドのような典型的な「ねんりき」の使い手を圧倒でき、スリーパーにも有利に戦えます。

ジュカイン

タイプ: くさ
わざ: れんぞくぎり + リーフブレード/じしん
有利な対戦: マリルリ, ランターン, ナマズン, ヌオー, トリデプス, ダイノーズ, ハガネール, メガニウム
カウンター: エアームド, チルタリス, ヨルノズク, フシギバナ, トロピウス

ジュカインにとって、攻撃こそが最大の防御です。「れんぞくぎり」と「リーフブレード」で速攻で体力を削り、メガニウム同様、「じしん」でトリデプスやダイノーズをKOできます。また、「れんぞくぎり」はエスパータイプやあくタイプはもちろん、くさタイプにも効果的なダメージを与えます。ジュカインは耐久力が低いにもかかわらず、スリーパーにシールド1枚の条件で勝利し、ヤミラミ、ブラッキーにはシールド2枚で勝利できます。

ジュカインには他のも考慮に値する技があります。「つばめがえし」はかくとうタイプやくさタイプに有効ですが、ジュカインにはこれらのポケモンを正面から倒すだけの体力がありません。「ハードプラント」も魅力的ですが、「リーフブレード」のスピードが失われてしまいます。「リーフブレード」と「ハードプラント」を併用することで、くさタイプ技の柔軟性が増しますが、対応範囲は狭くなります。

ドダイトス

*原文はハヤシガメとなっていますが、ハヤシガメだと説明に合わないのでこちらではドダイトスに変更、あわせて説明も書き換えています。

タイプ: くさじめん
わざ: はっぱカッター + ハードプラント/ストーンエッジ
有利な対戦: マリルリ, ランターン, ナマズン, ヌオー, ハガネール
カウンター: エアームド, チルタリス, ヨルノズク, フシギバナ, トロピウス

ハヤシガメはキレイハナやベイリーフ同様、純粋な「はっぱカッター」使いです。ハードプラントのおかげで、ダイノーズに勝利 することができます。

意図的にシールド誘発を考えない限り、ハヤシガメは「はっぱカッター」がおすすめで、ためたエネルギーで次戦に「ハードプラント」を使うようにします。

最後に

ここまで紹介したのはChampionships で活躍が予想されるポケモンのほんの一例です。大会参加を考えている方の参考になれば幸いです。観戦される方は、世界中で行われる熱戦に声援を送っていただければ幸いです。

参加するトレーナーの皆さん、応援しています!皆さんは世界中の代表であり、Silph Arenaの発展を支えています!