PvPoke 日本語版

Stats for unreleased Mega Evolutions are speculative. Don't invest any resources until they're officially released.

ノーマルアタックの仕組み-わざ1の原理と効果発生のタイミング

更新:2022年2月24日

ノーマルアタックのダメージやエネルギーチャージは、具体的にどのような仕組みになっているのでしょうか?わざの差し込みや発動の最適なタイミングとは何でしょうか?この記事ではノーマルアタックの仕組みと、それがトレーナーバトルに与える影響について解説します。

FlarkeFiasco氏、GarretK19383氏、TheMisterValor氏は、様々なケースの証拠映像を用意し、ノーマルアタックの仕組みの謎を解く助けをしてくれました、ありがとうございました!これは非常に難解なパズルであり、彼らの助けがなければ解くことはできませんでした。

WallowerのYoutubeビデオではわざのタイミングやその他の内容について、細部まで言及されています。

各項目にジャンプ:

  1. ターン
  2. ノーマルアタックの効果発生
  3. 最適なタイミング
  4. 差し込み & はじく
  5. サンドボックスモード

ターン

トレーナーバトルはターン制で行われており、1ターン0.5秒です。1ターンの間に各ポケモンは、ノーマルアタック、スペシャルアタック、交代のどれかを実行できます。ノーマルアタックがどのようにターンを消費し、双方にどのように影響するのか見ていきましょう。

それぞれのノーマルアタックは「硬直時間」や「発動時間」と呼ばれる期間があり、一定のターン数動作が持続します。硬直時間が次のノーマルアタック発生までの時間です。下の時系列表は、異なるノーマルアタックの硬直時間を示したものです。それぞれの円が次の技の発生を示しています。

見ての通り、硬直時間が短いほうが頻繁に攻撃できています。ねんりき1回の間にカウンターは2回、やきつくす1回の間にりゅうのいぶきは5回発動します。

ノーマルアタックの効果発生

ノーマルアタックは発動しても、すぐにヒットするわけではありません。ノーマルアタックのダメージとチャージはわざの最後のターンで発生します。 例えばカウンターの場合、2ターンわざなので、1ターン目にアニメーションが発生し、2ターン目にダメージとチャージが発生します。

下の表に、代表的なわざとそれらの硬直時間、効果が発生するまでのターン数を示しました。なお、1ターン技は使用直後のターンに効果が発動します。

硬直 効果発生までのターン
1 0 みずでっぽう、りゅうのいぶき、むしくい
2 1 カウンター、つるのムチ、マッドショット
3 2 エアスラッシュ、ほのおのうず、あわ
4 3 ねんりき、ボルトチェンジ
5 4 やきつくす

実際にどのように見えるのでしょう?例では、円がタップにより技を入力した瞬間、四角で技がヒットした瞬間を表しています。

2ターン技 vs. 2ターン技

上記のミラー対戦では、お互いのポケモンのノーマルアタックの硬直時間は同じです。ダメージとエネルギーチャージは技の2ターン目に発生するので、ノーマルアタックの使用とヒットは交互に起こります。

2ターン技 vs. 4ターン技

双方のノーマルアタックの硬直時間が偶数であれば、同様の展開になります。例えば、カウンター(2ターン)とねんりき(4ターン)は歩調をそろえて発生するので、ねんりきはいずれかのカウンターと同時に発生します。

1ターン技 vs. 3ターン技

1ターンわざとの対戦の場合、1ターンわざは各ターンでダメージとチャージが発生します。1ターンわざを持つポケモンは、相手の動作アニメーション中に最大限の効果を発揮することができます。

2ターン技 vs. 3ターン技

いくつかの対戦では、わざのターンがかみ合わない場合があります。この2ターン対3ターンが良い例で、双方の3回目までタイミングが一致せず、動作がトリッキーになります。

注意が必要なのは、ノーマルアタックはスペシャルアタックより優先されることです。つまり、スペシャルアタックを使用した同じターンで相手がノーマルアタックが発生した場合、ノーマルアタックが優先され、最悪の場合ここで気絶してスペシャルアタックが使用できないことになります。りゅうのいぶきのような1ターンわざは特にこのようなアドバンテージをとりやすいです。例えば、相手のポケモンの体力がほとんど空ながらもスペシャルアタックが発動できる状態のとき、りゅうのいぶきが使えるポケモンを出してスペシャルアタックを発動させることなく倒すことができます。

わざのタイミングの最適化

なぜタイミングが問題なのか?

スペシャルアタックが発動すると、実行中のノーマルアタックは全て中断され、スペシャルアタックの動作が実行・継続されます。この時、双方のポケモンのターン数・アニメーションは初期化され、その後双方のポケモンが動作可能になります。相手のノーマルアタックの動作中にスペシャルアタックを使用すると、相手のターンが初期化されてしまうため 初期化しなかった場合よりも多くの攻撃を許してしまうことになります。

上の例では、カウンターのチャーレム(2ターン)はやきつくすのファイアロー(5ターン)に対してれいとうパンチを打つことができます。やきつくすの硬直時間は非常に長いですが、その間のどのタイミングであってもチャーレムがスペシャルアタックを発動させるとは、ファイアローの硬直はリセットされ即座に次の攻撃が発動できるようになります。通常、やきつくすを3回発動させるのには通常は15ターン必要です。しかし、チャーレムがスペシャルアタックで動作をリセットしたこの例では、8ターンで3回発動できています。

この例では、チャーレムは最適なタイミングでスペシャルアタックを使用しています。れいとうパンチをやきつくすの最終ターンにあわせて(同一ターン)発動しており、ファイアローにターンの利得を全く与えていません。

わざのタイミングの最適化の目指すところは、こちらのスペシャルアタックで発生する相手側のターンの利得を無くすことです。 上の図ではこちらのスペシャルアタックで相手のノーマルアタックが初期化されることにより、相手にどれだけターンの利得を与えているかを示しています。スペシャルアタックを相手のノーマルアタックの最後のターンに合わせた時が最良です。この時、相手にターンの利得は発生しませんし、こちらのスペシャルアタックにより相手側の攻撃発生を防ぐことができます(以下の "潜入" を参照)。

わざのタイミング最適化はミラー対戦や、双方のわざのタイミングが揃うケース(2ターンvs4ターンなど)ではほぼ実現不可能です。

差し込み & はじく

ポケモンは各ターンで、ノーマルアタック、スペシャルアタック、交代のアクションを選べます。スペシャルアタックを使用した場合、相手側はそのターンでの動作が実行され、多くの場合はノーマルアタックが発動します。

この現象はよく 差し込み と呼ばれており、スペシャルアタック発動と同じターンでノーマルアタックを発動させることで発生します。この時、ノーマルアタックの最初のターンで硬直時間が初期化されるため、実質、硬直無しでノーマルアタックを使えることになります。このタイミングはスペシャルアタック発動には最悪で、やきつくすのような硬直の長いノーマルアタックに対しては致命的になることがあります。

しかし、差し込みのメカニズムははっきりしていないところがあり、スペシャルアタックに対してノーマルアタックを同時に発動させても差し込みができない場合もあります。この現象はノーマルアタックをはじくと言われています。ノーマルアタックをはじく現象は狙って発生させたり、仕込むことはできないため、差し込みを優先させたほうが安全です。

サンドボックスモード

PvPokeのバトルにあるサンドボックスモードを使うとわざのタイミングと仕組みをより深く見ることができます。サンドボックスモードにすると、タイムライン上にグレーの丸いアイコン(タップアイコン)が表示され、上記で説明してきたように、双方のプレイヤーがいつ動作登録(わざ発動、交代)できるかが示されます。このタップアイコンは、ノーマルアタックの硬直時間に合わせて一定間隔で表示されます。タップアイコンをクリックし、そのターンの操作を変更することができます

以下の操作から選ぶことができます:

  • ノーマルアタック - ノーマルアタックを使います。この選択ではノーマルアタックが発動、上記で解説したタイミングで効果が発生します。
  • スペシャルアタック - スペシャルアタックを使います。ただし、このターンでユーザー側をKOするノーマルアタックが効果発動した場合、スペシャルアタックは失敗します。
  • 待つ - 選択したターンで何もしません。